日本救急医学会関東地方会
Japanese Association for Acute Medicine of KANTO

日本救急医学会関東地方会とは?

日本救急医学会関東地方会は、昭和51年4月に第1回関東救急医学研究会(のちに改称)が開催されて以来、関東地方における救急医学の進歩・発展を図り、救急医学の普及に貢献することを目的として活動を続けています。

関東地方は、単に一地方であるにとどまらず、わが国の政治・経済・情報の中心である東京、さらに約4,434万人の人々が生活する首都圏を抱えています。一方、関東地方には、山間部や島嶼部なども含まれます。
したがって、われわれはこの両者を視野に置き、日本の救急医学を先導する役割を担っています。
本会の会員数は令和5年1月現在で1,185人を数え、医師部会・看護部会・救急隊員学術研究会を中心として活動しています。

年に一度開催される学術集会や、学会誌『日本救急医学会関東地方会雑誌』では、稀少な症例や最新の研究結果が発表され、また本会委員会である「SOS-KANTO」が行っている多施設共同研究は、重要なエビデンスを数多く世界に発信しています。